プロフィール

プロフィール

神奈川県平塚市夕陽ケ丘
「湘南きものスタイル」です。

きものが好きだけど着れない、
きものを譲り受けたけれどしまいっぱなし、

いつか着れるようになりたい、
新しいライフスタイルを見つけたい、
以前ならったけど、忘れてしまった、

           女性として着付けが出来るようになりたい・・・など

湘南きものスタイルでは、紐の結び方や道具の説明からはじめる「きもの着付けの基本」を

お伝えしています。そして、ただ着付けの手順を習うだけでなく、きものの理論も学びなが

ら全8回のレッスンで普段着〜準フォーマルまでのきものの着付けと名古屋帯結びを習得す

ることを目標としています。


講師及び着付師について以下に紹介させていただきます。

[誕生]
1969年4月21日 小田原市内の病院で生まれる。
年子の兄と2つ下の妹の3兄弟の真ん中で、マイペースで育ちました。

[おてんば小学生時代]
育った場所は足柄山の金太郎で有名な足柄地区。
国道と田んぼと畑に囲まれた何にもないところで育ちました。

塀から飛び降りたり、田んぼに積まれたわらの家に飛び乗ったり、小川でザリガニ、

田んぼでオタマジャクシ、建物の踊り場でキャンディーズごっこなど、とても元気に

遊ぶ子どもでした。

[熱血中学時代]
中学校では3年間軟式テニス部に所属、早朝6時からの朝練、夕方は暗くなるまで

練習と毎日休むことなく部活動に明け暮れた中学時代でした。
性格は内気でいつも友達の後をくっついていましたが、ラブレターを書いて渡したり、

チョコレートを渡したりなど意外と行動的なところもある(笑)普通の中学生でした。

[高校時代]
両親に頭を下げて頼み、私立高校に進学。
その高校生活が私に和をもたらせたきっかけとなりました。
なぎなたの授業、座禅、歌舞伎鑑賞、お辞儀をはじめとした所作などの躾、茶道体験。
当時、時代錯誤と、その良さを全く理解できずに無駄に厳しすぎるとかなりの抵抗感を

感じながら高校生活を送っていました。しかし、それらの教育は私にとって貴重な経験

でした。

[きものみち]
大学に進み、抵抗していた「和」を生活に入れました。
「茶道」です。ここではあらゆる所作を経験。お手前では「無心」になれるということを

体感しました。

きものを習うきっかけもこの茶道でした。自分以外の人たちは皆、自分で着物を着ています。

私はお茶会のたびに美容院で着せてもらっていました。その度に高い着付料金が発生し、自

分で着れたらいいのに・・・そんな風に感じていました。
自分で着れるようになりたい、その思いも強まり、会社勤めをしながら、大手のきもの教室に

通うことになりました。

「半年のコースで自分で着れるようになる」
それならばと入門し、毎週通いました。そこにかかる費用はとても大きなものでした。
入会金、月謝、特殊道具代

半年がたち、特殊道具を使用してなんとか着れるようになりました。

だけど私は特殊道具なしでシンプルに着れるようになりたかった。

そのためにはあといくつかステップアップしていかないとそこにたどり着けない。

それにはやはり多額のお金がかかり、疑問もあったけれど、やり始めたことだからと

結局約3年の月日を得て、全クラス修了し、学院教授の資格を取得しました。

その後、その資格が使えると、喜んで着付けのアルバイトの面接を受けにいきました。

しかし、プロの世界ではそんな資格は全く通用しない事実を知りました。

3年も習ったのに、お金もすごく払ったのに、資格も看板もまったく役にたたないなんて・・・。

 

[着付師]

平日は会社勤め、土日は着付けのアルバイトをしながら、アシスタントから着付けを

覚えていきました。約2年ほど経験を積み、その後結婚、出産。
しばらく休んでいましたが、子どもが幼稚園に入り、同時に美容院で着付けをさせて

いただくことになりました。多少ブランクはあったものの練習を始め、着付師として

復活いたしました。レンタル衣装店での撮影用着付け、毎年恒例の成人式振袖着付け、

古民家での七五三着付け、ブライダル列席などなど、1年を通して着付けの仕事も増

えました。お客様からの「一日着ても着崩れなく、苦しくなかった。ありがとう」の

声がとても嬉しくて、一層技術向上を目指しています。

 

 

[着付講師]

練習の中で、トルソーに着付けをします。その過程で、ひもの締め具合など確認も

とりたくて、自分で着てみることにしてみました。しかしなかなかうまく着れない。
私は、自分で着れるようになりたくて着付けの勉強をしたことを思い出しました。

悔しくて、それから自装の練習が始まりました。教室で習った基本、著名な先生方の

着付け本や動画などで学び、技術の取捨選択をし、自分なりの着付けが完成しました。

●特殊な道具は使わない、
●きれいな衿もとやおはしょりはどうやって作るのか、
●帯を痛めない帯結び

 

 

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「自分で着物を着れるようになりたい」と思う人がその時いました。
彼女に教えてあげたいと思いました。
そして、一つひとつ教えながら、伝えることの難しさを学びました。
だけど、教えていてその時間がとても楽しいと言ってくれたことや、喜んでくれる姿を

見て、もっと多くの人に伝えたいなと思いました。

[夢]
そして2013年10月「湘南きものスタイル」を立ち上げました。

現在きものの普及活動を伝えてくためにきもの着付け教室を、同時に和文化「風呂敷包み」を

伝える講座を開講いたしました。


現在はマンションの一室を借りた狭い空間や公共レンタルスペースの中でのレッスンをして

おりますが、いつか、広くすてきな空間を拠点に私の着付けを広め、喜んでいただけること

を夢に願っています。


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湘南きものスタイル 
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